管理人の日記です。毎日更新が目標!
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「三郎、いつになったら僕の変装やめてくれるの?」
「卒業してプロの忍者になったら、二度と雷蔵の変装はしないよ」
「そういう事言うなよ。卑怯だぞ、三郎」
好きな格好してられるのも今だけだもんね。
曹丕とこへいたの声が一緒って…しらんかった。
以下(^J^)(^し^)妄想
三郎は武術大会で優勝した事もあるし、五年生なのに生徒会会長を任されてる実力者。
きっと忍びの依頼とかもくるんだろうなーという妄想。
真っ黒な部屋の中、雷蔵は床に右耳を貼り付けるようにして横になってる。
三郎が自分の変装以外の格好をして出て行く日はいつもこう。
するとトットットッと足音が聞こえてくる。
普通の三郎の歩き方とも忍び歩きとも違う、雷蔵に気を使った歩き方。
でもいつもと少しリズムがおかしい。
三郎、足、けがしてるのか
そんな事をぼんやり考えながら足音が近づいてくるのを待つ。
スルリ、と襖をそっとあける三郎。
「おかえり」
「雷蔵、起きてたのか」
起きていてほしくなかった、というような言い方。
「どこにいってたの」
本当の事を言わないのを知ってて聞く。
「うん、ちょっと、散歩してた」
想像通りの答えが返ってくる。
「そう、僕も誘ってくれればよかったのに」
「ああ、次はそうするよ」
三郎は笑う。
真っ暗で姿はわからない。
今誰の顔をしてるのか気になって、雷蔵は起き上がって三郎の顔に触れる。
自分の知らない顔。素顔かもしれない。
三郎の腕が、雷蔵を包み込む。
血の匂いがする。
「きっとだよ」
きっと忍びの依頼とかもくるんだろうなーという妄想。
真っ黒な部屋の中、雷蔵は床に右耳を貼り付けるようにして横になってる。
三郎が自分の変装以外の格好をして出て行く日はいつもこう。
するとトットットッと足音が聞こえてくる。
普通の三郎の歩き方とも忍び歩きとも違う、雷蔵に気を使った歩き方。
でもいつもと少しリズムがおかしい。
三郎、足、けがしてるのか
そんな事をぼんやり考えながら足音が近づいてくるのを待つ。
スルリ、と襖をそっとあける三郎。
「おかえり」
「雷蔵、起きてたのか」
起きていてほしくなかった、というような言い方。
「どこにいってたの」
本当の事を言わないのを知ってて聞く。
「うん、ちょっと、散歩してた」
想像通りの答えが返ってくる。
「そう、僕も誘ってくれればよかったのに」
「ああ、次はそうするよ」
三郎は笑う。
真っ暗で姿はわからない。
今誰の顔をしてるのか気になって、雷蔵は起き上がって三郎の顔に触れる。
自分の知らない顔。素顔かもしれない。
三郎の腕が、雷蔵を包み込む。
血の匂いがする。
「きっとだよ」
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